旅行記

ヨーロッパに行きたい!⑥ フライトチケット編

いいのかな

こんなことを書いていていいのか、と玉井に聞くと、「いいよ」とのことだったので、続けさせてもらいます。いいのかなぁ。

過去の経験より

ウィーン行きの飛行機を予約するにあたって、初めて海外旅行、しかも10時間以上のフライトを経験する子供たちにとって乗継便は体力的にきついだろうと思い、直行便しか念頭にありませんでした。

東京からウィーンへの直行便は、オーストリア航空とANAの共同運航便があり、私も何度か利用したのですが、コンパクトな機体で、サービスも過剰すぎず、割合安くチケットも手に入り、2回目の機内食では温かいパンが出たりと、大変気に入っておりました。
ウィーン旅行を計画し始めた頃から、オーストリア航空のホームページで航空券の値段の動向を探り、どのタイミングで、どのサイトで購入したら一番お得かを分析しておりました。

直通便がなくなった!

ところが。2016年の9月をもって、日本とウィーン間のフライトを廃止することが発表されました。私たちが旅行計画を立てた日程の約1年前で、ウィーンへの直行便は無くなってしまいました。

それまでオーストリア航空以外のフライトは全く考えていなかった私は、かなりのショックを受けました。でも、気を取り直して他の便を探すしかありません。
あまりフライトの時間や、経由地での待ち時間が長くなくて、ウィーンに、午後の遅くない時間に到着して、そんなにオーストリア航空よりも値段が上がらない航空会社…という条件で探すと、フィンエアーしかありませんでした。

ものは考えよう

私はフィンエアーには乗ったことがなく、ネットに掲載されている口コミを読んでみたのですが、読めば読むほど恐ろしく、乗るのが怖くなってしまうものばかりでした。特に機内食に関しては、不味くて少ない。ヘルシンキからの乗継便に至っては、機内食はおろか飲み物も有料になる。迷いながら、フィンエアーに乗ったことのある母に相談したところ、「別に他の航空会社と変わらなかったよ。機内食なんて、どれに乗っても不味いじゃん。エールフランスだってなんだって、私は美味しいなんて思ったことない!!」とのこと。

確かに、色んな条件を考えてもフィンエアー以外は無理そうなので、子供たちに、「機内食は不味くて少ないらしいんだけど、大丈夫?」と聞いてみたら、長女が「大丈夫だよ!不味いものがたくさん出てくるより、いいよね!」と一言。

「確かに!そうだよね!」と、心も晴れやかになり、フィンエアーで行くことに決めました。オーストリア航空よりは数万円高くなりましたが、我が家の旅行に一緒に参加する人たちも皆様賛同してくれました。それからは毎日、フィンエアーのホームページで値段の動向を探り、無事、比較的安い値段で総勢13人分を予約することができました。

インナーチャイルドとの対話 3回シリーズ講座のご紹介

幼少時の傷つき体験に対して、「記憶の書き換え」技法は認知行動療法でも特に海外で研究が進み、日本でも少しずつですが認知されてき始めています。

皆さんには、「インナーチャイルドワーク」の方が耳慣れているかもしれません。様々な精神疾患に対して、またより広くは生きづらさを抱える方にとって、傷ついたまま癒された実感のない過去の記憶に対するアプローチは、パワフルな効果をもたらします。

10月から毎月、少しずつですがそのようなインナーチャイルドとの取組みの紹介、その実践に触れて頂き、自分との関係を温かく豊かなものとしていくきっかけとして頂ければと思います。

※3回シリーズで企画していますが、一回ごとの参加も可能です。

【日時】 1日目 令和元年10月28日(月) 午後6時30分~8時(終了)

2日目 令和元年11月25日(月) 午後6時30分〜8時

3日目 令和元年12月16日(月) 午後6時30分〜8時

【会場】 パレット柏ミーティングルーム(各回部屋が異なりますので、ご確認ください)

(千葉県柏市柏1-7-1-301:JR常磐線柏駅より徒歩3分)
【講師】 玉井 仁
【参考図書】 『自分をもっと好きになるノート』(右掲) 2019 日本能率協会マネジメントセンター

インナーチャイルドとの対話

コメント

  1. やぎ より:

    貧乏学生の時に、フィンエアに乗りました。着陸に失敗し、機内中、悲鳴が上がったのは貴重な経験となり、今はネタにしてます^-^

    1. tamablog より:

      ( ゚Д゚)

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