カウンセリング

認知行動療法

考え方のクセ について説明する

認知行動療法 玉井の著書

認知行動療法の中で、「考え方のクセ」と私が呼ぶものがあります。認知の歪み、という表現もされるようですが…。そんなクセがあるのは自然なこと、クセがないのも少し気になる、そんなクセと仲良くなっていきましょう。

トラウマ

感覚⑤ 震え

思い通りに自分を守ることができないとき、自然な自己防衛反応が抑え込まれ、未完了状態に陥ってしまいます。「震え」は未完了な体に残っている準備状態を解除する一つの反応です。震えを理解して、トラウマの身体状態への理解を深めてみてください。

トラウマ

感覚③ 呼吸

呼吸は無意識に行っているものですが、意識的にも制御できるものです。呼吸を維持することは生命維持に必須ですから、窒息感などを丁寧に見つめることは難しいことですが、ストレス関連の場合には、その感覚を丁寧に見る、耐えることも大切になってきます。

トラウマ

感覚① 心拍

身体感覚を確かめていきます。その一回目は、循環器系の感覚、心拍や血流です。ドキドキする時、それは「○○だ」という評価をしてしまいがちですが、その感覚をただ感じる、そんな練習です。

資格

心理士の行う業務② 2種類のアプローチ

心理療法は、無意識から意識へと向かうボトムアップのアプローチと、意識から無意識に効果を拡げることを期待するトップダウンのアプローチがある。どちらも大切であるが、公認心理師は、自分ができることを人に説明することができないといけません。