天皇皇后両陛下のお出まし
よきご縁を頂き、国民祭典の第2部の国民祭典に参加させて頂きました。
11/9の夕方17時ごろより始まり、天皇皇后両陛下は18時過ぎに二重橋にお出ましになられました。そこで演奏された奉祝曲「Ray of Water」は第1部がオーケストラ、第2部がピアニストの辻井伸行によるピアノ演奏、第3部が嵐による歌唱というとても豊かな構成でした。
嵐の歌を楽しみに来た人も多かったようですね。
その後は、天皇陛下からのお言葉もありました。
なんだろう、ここにいられてよかった、天皇陛下に喜んでもらえるように頑張って仕事をしよう、そんな気持ちになりました。
祈りの象徴
天皇陛下は、日本の象徴です。
私は、天皇陛下は祈る人だと感じています。人の幸せを祈る、不幸からの回復を祈る、祈りは通じるのです。
過去に、私は「祈りの効果」という論文を書きましたが、祈りに対して心を開けるほど、心は穏やかになるという実験結果を得ることができました。
人は、みな誰もが祈られている存在なのだと思います。いろんな人の祈りがあり、はっきり分かるものではないのですが、その祈りを感じとれるとき、心に力がみなぎるのです。
全国から来ていた様々な郷土芸能
第一部の奉祝まつりは、じっくりとは見ることはできませんでしたが、本当に沢山の神輿が出ていました。
そして、全国のお祭りや郷土の芸能がパレードしていました。特に、 秋田竿燈まつりは圧巻でした。色々な形で、全国から令和の天皇即位の奉祝お祝のために集まってきているのです。
よき祈りを深め、広げる一助となる行を続けたいと思います。