やってくれる人!集まって~
どうも、このシリーズはあまり人気がないよ、と当研究室代表の玉井から言われたのですが、せっかくなので続けて書いてしまいます。
お付き合いいただけている方、ありがとうございます。
年末も近づき、学校役員の選考委員会も活動開始です!
今年はどうなるでしょう・・・すんなり決まるといいな・・・。
前回に引き続き、世間で噂される、PTAの悪しき慣習の改善に向けてに一言。
②マニュアルが無い or 煩雑で分かりにくい
我が子が通う学校のPTAではもちろん、マニュアルはあります。
実際PTA活動をして初めて知ったのですが、PTA、特に会長・副会長の主な仕事は、学校を取り巻く数々の組織に、学校代表として顔を出すことのような気がします。
思春期を迎える子供を持つ親のための、学校での講座を開くための機関。
子供を取り巻く環境浄化運動をし、日々パトロールに励む機関。
給食の内容を吟味し、よりよくするための会議。などなど。
それぞれの集まりのスケジュールが年間を通じてちりばめられているため、マニュアルに書いてあっても「これは何の集まりだったかな?」と把握するのがちょっと大変ではありました。
でも、言ってみれば、出席さえすれば良いわけですから、マニュアルがそんなに複雑になりようがありません。
③無駄な作業が多い
これは、②とも共通していることですが、無駄なことや分かりにくいことがあれば、どんどん変えていけば良いのです。
本部役員ならその権限はあります(もちろん、同意を得るのはちょっと面倒くさいかもしれませんが)。
先生方も、本部役員にはお世話になってる!という認識があります(一部を除く)ので、快く賛同してくださると思います。
こうして無駄な作業を無くし、「PTAは楽しい場所だ」というイメージがつけば、役員を決めることにこれほどストレスを感じなくて済むのに!
本当に、これだけが負担です・・・。
来年度は、長女が進学します。
どの学校になるにしても、希望して受験し入る学校ですから、保護者のお役目があれば是非やってみたい、と、一度PTAを経験してみて思います。
我が子が通いお世話になっている学校、ほんの少しでも関わって、お手伝いできればよいな。
そういう気持ちで、PTAへの心の壁を取り払ってくださる方が少しでも増えれば嬉しいです。
読んで頂いた方、ありがとうございました。