これ、卵? ハルが産んだのか?
今年の3月に我が家にきたハル、この夏のブログでも一度紹介したことがあります。
12月の最初の週のこと、早朝から「なんだぁ」という大きな声がしたので見に行くと、見慣れないものが鳥かごの底に転がっている。
卵にしか見えない。え、卵、ハルが産んだの?
一才にもなっていないのに…。
ググってみた。
文鳥は、半年もすると成鳥になるらしい。(そうなんだ、びっくり)
冬になると卵を産むようになるらしい。(へぇ)
産卵は文鳥には負担だから、あまり産ませ過ぎない方がよいらしい…(どうすりゃいいんだ)
「動物のお医者さん」でも…
少し昔のマンガですが、「動物のお医者さん」(佐々木倫子)でも、調子の悪い文鳥が持ち込まれて、主人公のハムテルのおばあさんが対処してしまい、卵が詰まっていた、というのがありました。
改めて、その部分、確認してしまいました…。高まる不安…?。
大丈夫か、ハル。卵を詰まらせたりしないのか。
考えすぎなのか?
不安なときの指針、具体的にできることに着手する、というわけで更に調べてみた。どういう環境であると、卵を産みやすくなるのか…。
ハルは我が家ではそれなりに可愛がられていて、捕まえては背中をなでなでされていた。どうも、その行為は文鳥にとって交尾をしたような刺激になるらしい。
「なでなで禁止」
ハルの背中をなでるのが禁止された。
結果として、速やかに4日間続いた産卵が止まった。その後、今のところ産卵はしていない。
ハルにとって、何がよいのかわからないが、産まないならそれでいいんだろう。ハルは雌だったんだなぁ。
ただ、もう一つ気になることがないではない。
ハルは、自分で産んだ卵をあまり温めない。それでいいのか。母性本能がないのか。
ま、考えする過ぎるのはやめた。
ちゃんと成長してくれていることに感謝しよう。
令和元年も残すところ、明日一日となりました。
寒い日も続きます。お体大切に、お過ごしください。
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