無事に終了しました
昨晩、無事に玉井心理研究室で主催したインナーチャイルドとの対話、ミニワークショップの2回目を終えました。
参加いただいた皆様、ありがとうございました。
肯定的なものに触れる練習
今回は、自分が過去の自分をケアしていくに際して、
「自分が肯定的に感じることで、受け入れられやすいことは何か?」ということがテーマだった気がしています。
人のケアをするときに、その相手に寄り添おうとすると思います。寄り添い、肯定的に関わろうとするのです。
同様に、自分が自分のケアをしていこうとするときに、自分自身に対して肯定的に関われるか、そんなことの確認でした。
実際には、自分に対して肯定的に関わることの意味は分かるが、日常の中でいかに肯定的に関わっていないか、そして肯定的に関わることがいかに難しいか、そんなことの確認でもありました。
そして、心にしみる言葉や存在、そんなことを探していくきっかけづくりの時間であったかな、と思います。
過去に向き合う
過去の自分を丁寧に探り、調べ、あいさつし、関りをじっくりと進めてケアを届けていく、という作業にはエネルギーも時間もかかります。
しっかりと過去に向き合うまでの時間も、精神的な余裕も持てていないときには、現在の自分の選択肢を広げる取り組みを進めながら、その取り組みが過去にも広がっていくイメージをすればよいでしょう。
過去のことを封印して、現在とは断絶したブラックボックスにしてしまわない方がよいのです。一歩一歩、進めていけます。
過去のブログでも様々な発想やとらえ方などを紹介していますし、玉井心理研究室のメインのホームページでも情報発信しています。そちらもご覧ください。