ウィーンでの宿泊先
ウィーンに行くメンバーが決まったところで、ホテルを決めなければなりません。私は最初、ユースホステルに泊まろうなどと考えていましたが、ユースホステルはやはりトイレやシャワーも共同になることが多いので、子供達には少し落ち着かないかもしれないと考え、貸しアパートを探すことにしました。その方が自炊も洗濯もでき、節約にもなりますし、外食ばかりにならず疲れないと考えました。
姪っ子二人も一緒に行くとなると、我が家の子供たちはとっても仲良しなので泊まるところも同じ方が良いだろうし、私の母も孫と一緒に泊まりたいとのことなので、8人で泊まれるアパートを探しました。
その他の大人たちは、海外旅行に行ってまで自炊やベッドメイキングはしたくない、とのことだったので、私たちの泊まるアパートの近くのホテルを探すことにしました。
ウィーンの民泊
貸しアパート、日本では民泊ともいいますが、その検索サイトはたくさんあり、数あるアパートから探すことができます。今回は、Homeawayというページで探しました。中心部から遠い場所の方が安くて広く、周りも自然が多くて静かな環境なのですが、観光に出かけるたびに地下鉄を乗り継がなくてはならなくなるので、今回は敢えて旧市街のど真ん中、ウィーンのシンボル、シュテファン大聖堂のほど近くにあるアパートを選びました。
ウィーンは、中心部といってもそれほど騒がしくはなく、逆に中世の街並みが残っていて風情もあります。私達が決めたアパートも、前の道は石畳で車は通行禁止、観光馬車が入ってくるため馬の蹄の音が響き、教会の鐘の音が聞こえ、朝は階下のパン屋さんからパンを焼く香りが漂う、素敵な場所にありました。
他の大人たちが泊まるホテルも、そのアパートから徒歩5分のところにある小規模なホテルで、団体旅行客が利用することも無く、便利な場所にあるので、観光の途中で休憩したり、一度荷物を置きに帰ったりできるという点でもとても良かったです。
次は飛行機です。