平和を改めて祈る,祈りを続けることは大切です。暴力的な戦いを避け,言葉による対話を続けるために,感情を理解し,適切に表現し,耐えることについて考えていきましょう。
玉井心理研究室
2023年8月19日土曜 夜8時 オンライン・グループ・カウンセリング
2023年8月19日土曜日,オンライン・グループを予定しております。人の話しを聞いてみたい,悩みを話して確認してみたい,安全な場を体験したい,心理学の知識を活かしいて生きづらさを軽減したい,いろいろな方がおられます。ご参加お待ちしています。
陸前高田に通う 12年目の話
東日本大震災以後,陸前高田に通い続けている。今は,年に一度になった。時間と共に,過去の傷を引きずっている人は減ってきた。それでも,生き残った人たちの矜持がある。
<私>を知る心について
意識と無意識を探求し,3冊の本を辿ってみました。前野隆司さんの受動意識仮説,それに対する茂木健一郎さん,そしてソートイ教授の地の果てへの旅です。
『粗忽長屋(粗忽長屋)』落語にみる <私>の理解
落語 粗忽長屋(そこつながや)を通して,昔から人が<私>というものについて疑問を感じていたことを見つけました。とても,興味深いですね。
『意識とは何か』苧阪直之著
意識について,考えたことから,改めて基礎的知識の整理を本を通して行いました。最後は広がり過ぎて,昔の「祈りの効果」研究にまで触れてしまいました。
『7つの感情 知るだけでラクになる』感想を頂きました
当研究室代表の玉井の著書にコメントを頂いたので,紹介です。
時間について考えていたことから出会った論文コメント
人にとって時間とは何か,時間がどのように人に影響しているのか,時間というものそれ自体がどのように研究されているのか,そんなことを考えている中で,出会った論文の一部です。簡単なコメントを書いてみました。
丁寧な過去の振り返り インナーチャイルドとの対話の一側面
過去の体験を丁寧に振り返り,今の価値観と照らし合わせ,そのギャップを埋めていく作業をしていくと,自分の中の整理が進むものです。それは,終わりのない作業ではありますが,得るものも沢山あります。
過去の学びが身体の中に眠る インナーチャイルドの一側面
過去の体験,学びで覚えていないこともあります。それでも,過去の学びで,現在に活かしたいものもありますよね。昔はできたのに…というような。身体的なところで難しいところはありますが,可能なところも少なくないと考えています。