現在、その疾患数が増大する傾向にあるという「うつ病」について、その診断基準や背景などについて、わかりやすく整理しました。
心理雑感
マインドフルネス認知療法 のススメ
認知行動療法とマインドフルネスとは、かなり親和性が高いものです。マインドフルネスの訓練が、認知行動療法のセルフ・モニタリングという自分を観察するスキルを高めるのです。その簡単な解説です。
「頭」と「心」と「体」 カウンセリング利用のススメ
調子が悪く、苦しい時、人は「頭」「こころ」「体」がバラバラになっていることが多くあります。それぞれが調和して、助け合えるような状態にリードする、そんなカウンセリングについて紹介しています。
マインドフルネス・ワークショップ その後、考えたこと
マインドフルネスのワークショップでの取組みから、取組みの意志、囚われ、手放す作業、不安定な中で安定を見出すことなど、解説しています。
マインドフルネスのワークショップを振り返ってみた
過去に行ったマインドフルネスのワークショップを振り返りながら、マインドフルネスの解説をしていきます。
マインドフルネスについて、少しだけ、理解を深めてみよう
マインドフルネスの定義は、カバットジンが行っていますが、その取り組みをじっくりと考えてみて、自分の生活の中に取り入れてみる、そんなちょっとしたヒントを書いています。
アディクションと家族 SNSという新しい相談形態
アディクションと家族 第34巻第2号 (2019年06月)において、『SNS相談の実際と今後の展望に向けて : 厚生労働省のSNS相談委託事業の結果を土台に 』という論文を上梓しています。SNSという新しい相談形態についての検討が国を挙げて始まっています。
感じることの難しさ マインドフルネス
純粋な感覚、フェルトセンス、これらを感じられるようになり、辿れるようになるにはちょっとした訓練が必要ですね。マインドフルネスの練習も、そんな感覚を育むのに役立ちますよね。
ディズニー映画『アナと雪の女王』にみる 心の変化と心理療法
2013年のディズニー映画『アナと雪の女王』、はやりましたよね。当時より、この映画を観ながらカウンセリングと似たプロセスだなぁと感じていました。振り返って、少し書かせて頂きました。
自分の人生の物語は自分で書いていける
過去を乗り越えてきて、今の頑張りに繋がり、これから先に広いゆったりした大河となっていく、そんな物語にしていくことで、ちょっとずつ見出してきた変化が大きな流れになっていくのです。