連載第2話 タイプ論から他者理解、自己理解について書かせていただきました。
産業心理
連載第2話 タイプ論から他者理解、自己理解について書かせていただきました。
フロイトの述べた、人がなすべきこと、「愛することと働くこと」そんなことから、人生にとっての仕事って何か、考えています。安岡正篤先生の日用心法も参考に、振り返り続けたいと思います。
中央経済社の「税務弘報」誌、2020年1月号より年間連載が始まりました。
「同一労働同一賃金」の検討がどのようにされてきたのかを確認し、国の考える方向性について考えていたら、心理療法と似ていることに気がついた。
例ねん、その年から活動を始めた人たちの研修を担当します。自己理解、自分の心の整え方、コミュニケーションスキルなど、基本的な知識と技術の基礎を学んでもらいます。頑張っている姿を応援しながら、実はその頑張っている姿に、私も励まされています。
ラインケアを大切に取り組んでもらうために、自分のケアをうまくできるようになって欲しいと思い、そのような練習をしてもらうことがよくあります。ラインケアがうまく機能する時、自分の余裕を作ることに成功しているのです。
人は、シナジー効果を最大にするために組織を作りました。組織管理・組織分析という私が提供する研修の1つです。この、終わりなきバランスを追求し続ける、それが人も、組織も生きているという証拠なのかもしれませんね。
「事業場における労働者の心の健康づくりのための指針」(平成12年8月)が改めて示されました。その中の4つのケア、その最初のセルフケアについて書いてみました。
産業領域において、心理援助のニーズは拡大しています。初回である今回は、その概略を紹介し、少しずつ書き進めていきたいと思います。