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心理療法的なダンス Integrated Dance Company 響-Kyo

2/27の公演

 友人が,ダンスをしています。
 Integrated Dance Company 響-Kyo というグループの中で踊っています。

 車椅子なのですが,まあ活発な人。
 今回,2/26と2/27に公演をするとのことで,お知らせをもらいました

 今回の公演を巡る友人とのやり取り,記憶をたどってですが,なんとなく以下のようなことでした。

友人:今までとは違って,動いて踊るじゃダメだと言われているんです。

玉井:へぇ,それはどういうこと。

友人:踊るのではなくて,相手の声を聴いて,相手の動きに合わせて動く,ということなんですよね。今までと違うから,本当に大変で。

玉井:へぇ,それはまるで心理療法のようですね。

友人:そうなんですよ。私もそう思って…。

玉井:こうする,と引っ張って動くのではなく,それがお互いの関係の中で自然に動き始めていく,その過程を丁寧に辿るのが,面白そうですね。

友人:そうなんですけど,それが難しくて…。今日も練習です。今までは,もっと激しくとか,限界まで動いてみようとか,そういったチャレンジもあったけど,取り組むポイントが全く違うんですよね。

玉井:面白そうですねぇ。私も,紹介できるところで紹介するよ。そんな訳で,これも書いています(笑)

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