旅行記

バスで外国旅行④

前回からの続きです。

ようやく目的地に到着!!

ヨーテボリからオスロまでのバス!
正直言いまして、何にも覚えておりません…。

ただ、この長大な距離なのに定刻に到着したことに感激したのは覚えています。
夕方6時なのに昼間のように明るいオスロ。
宿泊予定のユースホステルに向かい、無事友達とも合流できました。

友達と楽しく北欧旅行

 ホテルのようにきれいなユース!

 濃~い味のヤギのチーズを自分で削って食べる朝食も、北欧ならでは。
 朝は3時ごろから、夜は11時頃まで、カンカンに照り付ける太陽の光は予想以上に強く、目と肌を痛めてしまったり、フィヨルドのツアーはとても壮大な景色に感動しましたが、ひたすらフィヨルドが続いて少々飽きてしまったり、青空市場の売り子の女の子がバリバリの関西弁をしゃべって驚いたり…と、なんやかや楽しんで、またまたバスでの帰路。

 今度はフェリーに乗ったら一目散にソファーを確保して、ぐっすり眠ることができました。

最後に意外な人とバッタリ

 最後の乗り換えの地、チェコのブルノでバスを待っていた時のこと。
 そういえば、チェコ人の友達のサシャは、ブルノ出身だったな…なんてぼんやり考えながらバス待ちの列をなんとなく見渡すと、なんとそこにはサシャの姿が!
 早くから私を見付けていたようで、私と目が合うと、呆れたように首を振っています。

 バスに先に乗ったサシャは、隣の席を私のために空けて待っていてくれました。35時間バスに乗ってノルウェーに行ってきた帰りだと話すと大変興味深そうに聞いていました。

 そしてオーストリアの国境が近づいてきた時。
 行きには無かった、税関申告用紙が配られました。
 そこに、申告が必要な物を持っていたら申し出るように書いてあり、リストに「キャビア」とありました。

 ノルウェーでは、海沿いの国だけに、スーパーに行くと海産物の加工品を安く買うことができました。
 かまぼこのようなものや、かにかまもあったのですが、チューブ入りのキャビアも安かったため、購入して持っていたのです。

 サシャに、「キャビア持ってるんだけど、問題なのかな?」と聞くと、「あんた、キャビアなんか持ってるの!?」と言うのでチューブ入りのを見せると、「なんだ、それは大丈夫、見せなくていいよ」ということだったので、スルー。
 無事ウィーンに到着しました。

またいつか挑戦したい!!

 行きと比べると帰りは慣れたのか、なんとも呆気ないものでした。
 とにかくひたすら眠って過ごした車中、うんざりするほど長時間だったのに、また乗ってみたいな~なんて考えてしまいました。

 その後も、バスで色々な国に旅行しましたが、休憩を全然取ってくれなかったり、においのある食べ物を持ち込むと怒られたので、吹雪の中、バスの外で急いでホットドッグを食べざるを得なかったり、深夜に運転手が休憩するからって全員降ろされ、運転手が食事をしている間野外で立って待ちぼうけを食らったことを考えると、この北欧行きのバスはとても快適だったと言えます。

 夏の北欧は明るくて、思ったより暑かったですが、やっぱり北欧の醍醐味は冬じゃなかろうか、と思い、今度は冬に挑戦してみようとも。
 でも次回は、一人じゃない方がいいな~。

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