認知行動療法

ポストコロナ対策を考え、実践する⑤

天気予報が雨なら、傘を持つのです

 昔は傘がなく、雨なら出かけない、雨なら濡れて仕方がない。そんな時代もあったでしょう。

 大きな葉っぱを傘のようにさしていたのはトトロです。

 雨は、降るのです。

 雨を降らないようにするのではなく、雨が降っても大丈夫にするのです。

 現代、傘は大活躍です。

 ここまで、新型コロナの影響の現在について、個人や産業領域についてごく一部ですが概観してきました。

 現状を理解して、目標を定めると、次にすることが見えてきます。

 目標に向かって、一歩一歩進めるのです。

 今の我慢は、先への投資なのです。

 そして、雨が降っても大丈夫になるように、研究が進んでいます。

 多くの人が、それに協力しています。

 病院に行かないで済むように、外出を最小限にしつつ、健康を維持しようと努めることも、協力の一つです。

 我慢に意味が見いだせないと、終わりなく絶望的に感じてしまいます。

 一人ぼっち感が増している人もいます。

 かといって、誰でもよいからとしがみついて、気が付くと自分が傷つくようなことになるのも避けたいものです。

 急には変化しません。

 でも、一歩一歩、進めていきましょう。

 この時期を、一つの自分の目標を改めて見直す機会と捉え、考える人たちがたくさんいます。

 支えあいは大切です。支えあえる人の存在を感じにくく、苦しみを深めている人もおられるでしょう。少しでも、多くの人の心に安らぎが届きますように!

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